バードウォッチング

バードウォッチングでスッキリ！

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　バードウォッチングでストレス解消しよう

　
　子供からお年寄りまで、性別を問わずに誰でも気軽に楽しめ、自然を肌で実感できるのがバードウォッチングです。

　バードウォッチングは、山や森などの自然界に住んでいる鳥だけを観察するのではありません。

　そこの土地、季節や気候、他の動物、植物、昆虫などにも興味を持って観察することによって、自然というものの大きさ、凄さ、楽しさなどがわかってくると思います。

　
　　バードウォッチングは山や森などに限らずにどこででも
出来ます。

　家の庭先に飛んできた　ハト、カラス、スズメ　などもバードウォッチング出来るし、近くの公園や川などでも鳥を観察することが出来ます。

　世界中に鳥は９０００種類以上るといわれていて、日本ではそのうち約５５０種類を見ることが出来ます。

　バードウォッチングは季節によって色々な鳥を観察することができます。

　例えば、ツバメは春になると日本へ来て繁殖して、秋になるとあたたかい東南アジアの方へ戻って行きます。

　冬は、カモや白鳥などが日本へ渡って来ます。このように、春夏秋冬の１年中、色々な鳥を観察する事が出来ます。

　　　☆渡り鳥の種類

　・旅鳥…南の国で冬を過ごすため、日本には春と秋に来る。　
　　　　　　チドリの仲間、シギの仲間。

　・冬鳥…夏はシベリアで繁殖して冬に日本に来る。　
　　　　　　白鳥、マガン、カモなど。

　・夏鳥…冬は南の国で過ごし、夏に日本で繁殖する。
　　　　　　ツバメ、カッコウ、など。

　　　☆　鳥の歩き方
　
　・ウォーキング…人間と同じように歩くことをいう。　
　　　　　　　　　　　キジ、ハト、など。

　・ホッピング…片方ずつじゃなく両方の足を揃えてジャンプ
　　　　　　　　　　しながら歩くことをいう。　　スズメなど

　このように鳥の歩き方は大きく分けると２つになります。

　　　☆　バードウォッチングの道具

　・双眼鏡…倍率/８～１０倍　　対物レンズ/２０～４０mm 　
　　　　　　　　視角/６～９度前後

　・フィールドスコープ…三脚を付ける望遠鏡のこと。
　　　　　　　　　　　　　　　２０～３０倍。

　・ノート…場所、季節、状況などを書き留めておくため。

　・野鳥図鑑

　自然界と私達人間は、これから先もずっと一緒に生きて行かなければなりません。

　みなさんも、自然の美しさ、すばらしさを実感しながら大切にして、バードウォッチングで　『ストレス解消』　してみませんか？