お風呂

お風呂でスッキリ！

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　お風呂でストレス解消しよう

　　
　日本人が大好きなお風呂。

　最近は、めっきり少なくなってしまった　「銭湯」。

　昔は、みんな風呂桶を脇にかかえて小銭を握りしめながら、銭湯に行ったものです。
　でも、今はお風呂が家にあるという人が多く、銭湯は少なくなってきました。

　しかし、家族で楽しめる大型の銭湯（いわゆる温泉。スパともいう。）が、街の中で増えてきたのが嬉しいかぎりです。　

　
　お風呂に入ると、ただ気持ちいいだけではなく、色々な効果をもたらせてくれます。

　お風呂に入ると水の浮力で体の負担が少なくなって、筋肉もほぐれて血液の循環もよくなります。
　これにより、体の中にある老廃物を取り除いてくれて、疲労回復にもなります。

　また、　肩こり、腰痛、高血圧、などの症状を軽減することができ、ダイエット効果やストレスの解消にも効果があります。

　お風呂上がりに、軽くストレッチや体操をするのも新陳代謝を高めてくれて、いいと思います。

　　　☆　半身浴の入浴方法

　・半身浴は全身浴に比べ水圧の体への負担が少ないので
　　長い時間お風呂に入ることができる。適温は３８～４０℃。
　　お湯の量は、へそがちょうど隠れるくらいがよい。

　　お風呂に入っている時間として２０～３０分位。汗が出てく
　　るころが目安です。

　　半身浴で上半身を湯船から出していて、体が冷えない
　　の？と思う人がいるかもしれませんが、半身浴をする事に
　　より暖かい場所の血液が全身をまわって熱を運ぶため、
　　冷えることはありません。

　　湯船から出る前にお湯の温度を上げて２～３分お湯に
　　つかると、疲労回復、肩こり、腰痛に効果があります。

　　半身浴は思ってる以上に汗をかくので水分補給は必ず
　　しましょう。

　　　☆　薬草入浴剤の入浴方法

　・薬草の入浴で使う薬草というのは、ほとんど精油成分が
　　入っていてこの成分が、血行促進、発汗、解毒作用をして
　　新陳代謝を活発にしてくれます。

　　精油成分で疲労回復。においを嗅ぐことにより、リラックス
　　効果やストレス解消にもなります。

　　　☆　薬草入浴剤の簡単な作り方

　１、薬草をよく水で洗う。ペーパータオルなどで水分をよく
　　　取り、葉っぱや花びらなどが重ならないようにして、ざる
　　　に並べる。
　　　風通しのよい場所に４～５日、日陰干しにする。

　２、薬草の花、葉、茎、などが乾いてパリパリになったら
　　　１、２cmの長さにハサミで切る。

　３、切った薬草５０～８０g位を袋に詰めて（ガーゼなどで
　　　作る）、薬草が出てこないようにひもでしっかり結んで
　　　出来上がり。

　・注意…お茶に出来る薬草が入浴剤として使用できるので、
　　　　　　それ以外の薬草は使わないこと。又、かぶれ、湿疹
　　　　　　などの症状が出た場合は使用を中止すること。

　市販の入浴剤で、リラックス、ストレス解消の効果がある香りは、　メリッサ（レモンの香りのハーブ）、ラベンダー、ユーカリ、ミント、グレープフルーツ、ジャスミン、　など色々あるのでその日、その時の気分で試してみるといいと思います。

　みなさんもお風呂に入って気分スッキリ！
　『ストレス解消』　しましょう。