パークゴルフ

パークゴルフでスッキリ！

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　パークゴルフでストレス解消しよう

　　
　パークゴルフとは、１９８３年に北海道の幕別町で生まれたスポーツで初めは公園の芝生の上で行われていたようです。

　パークゴルフは、親子、夫婦、友人、恋人同士など　たくさんの人達が思いっきりプレーを楽しめます。

　１年にいくつものパークゴルフ場が増え続けて、今では北海道各地にパークゴルフ場がたくさんあり、全国にも広がってきています。
　

　
　　パークゴルフは、普通のゴルフと比べて「遊ぶ」という感覚が強く、思い切りボールを打っても上に上がることもなく、ルールも非常に簡単で、子供からお年寄りまで幅広くの年齢層の人が楽しめるスポーツです。

　パークゴルフ場の１ラウンドの１８ホールをまわると１時間半くらい歩くことになり、足腰の強化、、ダイエットなどの健康の増進や運動不足の解消やストレスの解消にもなります。

　　　☆　パークゴルフの簡単な遊び方

　・スタートの位置（ティーグラウンド）からボールを打って少な
　　い数でカップに入れて競うゲームで９ホールでハーフ、１８
　　ホールで１ラウンドといいます。

　　１つのホールの距離は２０～１００m以内で、パーは３～５
　　に設定されています。

　　このパーとは各ホールごとに３～５に決められていてこの
　　決められた打数より１打少なくカップインすると「－１」、１打
　　多くカップインすると「＋１」、決められた打数でちょうどカッ
　　プインしたら「０」となりこれをスコアにつけていき１８ホール
　　終わってから勝負を決めます。

　　また、初めに打ったショットがカップに入ること（１打目で）を
　　「ホールインワン」と言います。これわなかなか出来ること
　　ではないので、距離の短いホールではホールインワンを狙
　　ってみるのもいいかもしれません。

　　　☆　パークゴルフのルール

　・スタートの第１打は、じゃんけんやコイントスなどで決める。
　　２打目からはボールがカップから遠い人から打っていく

　・コースでは他の人たちもいるので前の組が次のホールへ
　　行ってから第１打を打つ

　・第１打を全員が打ってから、フェアウェーに出る

　・次のホールから前のホールで成績が良かった人から打つ

　・OB（プレイが禁止されている場所）や樹木、固定物があっ
　　て打てない場合はホールに近寄らず２クラブの範囲内に
　　ボールを移動させて打つこと（この時は罰則として２打加
　　算する）

　・プレイ中にボールを手やクラブで動かしてはいけない（２打
　　罰則）

　　　☆　パークゴルフの用具

　・クラブ…木かプラスチックで重さは６００g以下。大人用と
　　　　　　　子供用がある。
　・ボール…プラスチックで重さ８０～９５g。色は様々で
　　　　　　　　たくさんある。
　・ティー…各ホールの第１打を打つ時に使う。ボールを乗せ
　　　　　　　る台のこと。

　これらが基本的な用具です。用具のない人はパークゴルフ場で貸し出しをしているところもあるので利用するといいと思います。

　服装については、動きやすく、軽い服装で日差しが強い時のために帽子やサンバイザーがあるといいでしょう。

　靴も普段履き慣れていて、軽くて動きやすい運動靴がいいと思います。

　ルールやマナーを守って、緑に囲まれて、ゆったりとした気分で、おおいに自然を満喫して健康のため、『ストレス解消』のためにパークゴルフで楽しんでみましょう。